ボバラップは事故の危険がある？【事故のリスクが少なくて安全です】

この記事ではボバラップの安全性についてまとめています。

新生児用抱っこひもとして世界中で20万個も売れているボバラップ。
その密着感で赤ちゃんが安心する・肩や腰の負担が少ない、など口コミの良さで人気が広がっています。

生まれたばかりの赤ちゃんが使うものだから、安全性は特に気になりますよね。
そんなわけで、今回はボバラップの安全性を調べました。

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ボバラップの安全性へのこだわり

ボバラップの安全性について調べました。

赤ちゃんの骨格への安全性

欧米や日本の医師と学会が、健やかな発育のために強く推奨しているのがM字型の開脚姿勢です。先天性股関節脱臼の予防になります。
ボバラップは赤ちゃんのサイズに合わせてぴったりと調節ができるので、どの赤ちゃんも簡単に 理想のM字姿勢で 抱っこすることができます。

引用元：ボバラップ公式サイト

赤ちゃんがリラックスしている時は、カエルのようなM字の足をしていますよね。
ボバラップは、この理想的な姿勢を保ったまま赤ちゃんを抱っこできるんです。

写真をみると、赤ちゃんの足はカエルのようなM字の足になってますよね。
このように、赤ちゃんの骨格のことをしっかりと考えた設計になっているんです。

しっかりとした装着感

抱っこひもの事故の事例

抱っこひもの事故ってどんな状況で起きるのでしょうか？
東京消防庁の救急搬送の事例をいくつか挙げていきますね。

スリングを使って抱っこしていたところ、留め具が外れて赤ちゃんが転落してしまった。

抱っこひもの隙間からフローリングの床に滑り落ち、頭部を打った。

母親が抱っこひもで洗濯物を干していた際、赤ちゃんが動き出して抱っこひもから這い出てしまった。床に落下して頭部を受傷した。

抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしたまま、背負っていたリュックに手を回したところ、寝ていた赤ちゃんが脇から落下した。

また、抱っこひも利用者の声もあつめました。

X (formerly Twitter)

ちょっと前に抱っこひもから赤ちゃんが落ちる事故についてのニュースをよく見た。物を拾うときには膝曲げてしゃがむように、という注意喚起に「そりゃそうだろう」って思ってたんだけど、久しぶりにエルゴ使ったら普通に前屈みで物拾ったよね…。無意識の動き怖い…！膝曲げる癖付けないとだわ。

— ヤギ子 (@ofutonbanza_i) October 9, 2014

エルゴの場合、前かがみになるとママと赤ちゃんの間に隙間が空いてしまいます。生後1０ヶ月の赤ちゃんでこれだけ空くので、新生児だと隙間から落ちてしまいそうです。

床に落ちたものを拾うときなどに赤ちゃんが落下する事故があるワケは、この隙間ができるせいなんです。

ボバラップは事故のリスクが少なくて安全

上記で、抱っこひもの事故の例を挙げましたが、ボバラップはどうでしょうか？

ボバラップは隙間なくぴったりと密着する

上の写真をご覧下さい。ボバラップをつけて前にかがむと、多少体が離れるもののエルゴよりも密着しています。
また、脇に隙間が無いので新生児が落ちてしまう心配もありません。


そのため、ボバラップは赤ちゃんの落下のリスクが限りなく低いです。

留め具がない

ボバラップは１枚の布だけでできているので留め具がありません。
そのため「留め具が外れて赤ちゃんが落ちてしまった」というような事故も起こり得ないのです。

一般的なキャリア型の抱っこ紐は後ろにバックルがあり、これが外れると落下の危険があります。(エルゴは留め具が丈夫なので外れる可能性は低いですが、類似品は作りが悪い可能性があります。)

それに比べて、ボバラップは留め具が一切無いので留め具が外れる危険がありません。

ボバラップは事故のリスクが少なくて安全：まとめ

ボバラップは以下の理由から事故の危険は少なく、安全な抱っこひもあるといえます。

実際に利用している私も、ボバラップを使用している際に危ないと思った経験は一度もありませんでした。
とても安全で安心して使うことが出来たので、もし次の子が出来たら使用したいと思っています。

ボバラップの類似品は安全性が分からないので、購入する際は必ず正規品を使用するようにしましょう。
楽天市場は正規品でメーカー保証が1年ついているので安心です。